バックテストの注意点

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こんにちは!RIN FXです!

以前、良いEAとは?という記事を書きましたが、
今回は、良いEAを選ぶ基準となる、バックテストについて
もう少し掘り下げて書いていこうと思います。

バックテストって何?

EAを販売や配布しているページなどに、ほぼ掲載されているバックテストですが、
根本的に、これって何?
という所から、説明して行きましょう!

 

これがバックテストの結果です!

バックテストとは、過去の相場で、自分のロジックでトレードした場合、
どのような結果になるかを表した物ですね!

この、バックテストの見方は、良いEAとはという記事で書いておりますので、
それを見てもらうとして、ここでは、バックテストの注意点について書いていこうと思います。

バックテストの期間は?

まず、EAを使うにあたって、バックテストが開示されていないのは論外、
バックテストの期間が短いのも、あまりお勧めできません!

バックテストの期間が短いと、

 

一時的な相場のトレンドでの結果

の可能性があるからです。

相場は、何年ごとかに起こる金融ショックなどで、相場のトレンドが変わることがあります。

トレンドが変わると、今まで通用してたロジックが機能しなくなったり、
不調になったりします。

逆に、今まで不調だったEAが好調になったりもします。

なので、

いくつかの金融ショックを乗り越えて結果の出てるかどうか?

を、確認するようにしましょう!

具体的には、

リーマンショック(2007)

の大きなボラティティでも耐えられるEAかどうかは、
確認した方がいいですね!

そういった、トレンドを含めて、

 

最低10年以上のバックテストで結果のでているEAを選ぶようにしましょう!

 

近年の結果を確認すること!

バックテストの結果は右肩上がりになっていても、
近年の結果が思わしくないバックテストがあります。
これは、今の相場にロジックが合っていない可能性があります。

また、相場にマッチして来ることはありますが、稼働初期は根拠金も少ないので、
最初に大きなドローダウンがあると、利益が出だすまでに、時間がかかってしまいますので、


グラフの近年の上昇が緩やかなEAは、すぐに稼働は控えた方が良いでしょう!

 

まとめ

今回はバックテストの注意点に関して書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

バックテストは掲示されているのを確認するだけで無く、
自分でバックテストをして結果を確認した方が良いと思いますので、
また、後日、バックテストやり方も、記事にしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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