EAの寿命はいつまで?

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こんにちは!RIN FXです!

今回は、EAの寿命について書いて行きたいと思います。

良く、

EAには寿命がある

相場が変わったので、このEAは、もう使えない

とか、言われることがありますが、

人によって見解は分かれるかもしれませんが、
EA開発者として「EAの寿命」についての考えを書いて行こうと思います。

あくまで、自分の見解になりますので、参考にして頂ければと思います。

そもそもEAの寿命ってどういうこと?

EAってプログラムなのに寿命?って不思議に思われる人もいるかもしれませんが、
EAには寿命が存在します。どういうことかと言うと、

EAの有効性が失われた状態

が、自分はEAの寿命が来たと考えます。

一般的には、EAで勝てなくなったら、EAの寿命が来たと言われているみたいですが、
当然ながら、EAには不調の時期があります。
それは、裁量トレードも一緒ですよね!

では、何を見れば、EAの有効性が分かるのでしょうか?

 

重要なのはフォワード結果

EAは通常、バックテストの結果を見ながら、このロジックは過去相場でこんな結果が出てますよ!
というのを元に作られています。

しかし、

相場は生き物

と、言われるように、相場の未来は誰にも分かりません。

なので、過去このような相場で有効性が確認できても、実際の相場では、勝てない状態が発生します。

なので、EAを選ぶ時に、現在の相場がこのEAにマッチしているかを確認して
EAを稼働させることを推奨します。

どうやってマッチしているかを確認するには、

 

フォワード結果が良いEAを選びましょう!

 

フォワード結果か良いという事は、現在の相場にEAが合ってるという事なので、
勝ちやすいと言えます。

また、稼働当初は、当然ながらあまり資金を入れてないと思います。
資金の少ない時にドローダウンが発生してしまうと、どんどん資金が目減りして、
心もとなくなりますよね!

稼働当初好調で、後でドローダウンが来た場合は、まだ利益分があるので安心ですよね!

 

一番重要な最大ドローダウン

では、今度は最大ドローダウンについて書いて行きます。

最大ドローダウンとは、

過去にドローダウンが発生した中で、一番大きかったドローダウンの金額

の事になります。

この金額が大きいほど、根拠金が多く必要になり、また、回復にも時間がかかります。

当然ながら、損失は少ない方が良いですよね!

また、最大ドローダウンが発生してる相場と現在の相場が似てるなら、

あまり使用しない方が良いでしょう!

 

ロジックの有効性

なぜ、最大ドローダウンの事を説明したかと言うと、

最大ドローダウンがEAの寿命に大きく関わるからなんです!

どういうことかと言うと、

 

バックテストの最大ドローダウンを超えるドローダウンが発生したら、
EAの寿命が来たと考えるべき!

 

と自分は考えます。

過去の相場で発生した最大ドローダウンを超えるという事は、

このEAのロジックの有効性が失われた!

と考えて良いと思います。

ロジックの有効性が無いという事は、このEAは寿命を向かえたと言えるのではないでしょうか?

 

まとめ

今回は「EAの寿命」書いてみましたがいかがでしたでしょうか?

EAを稼働して、最大ドローダウンを超えることがあった場合はすぐにでも、
EAの稼働を止めることをお勧めします。

逆に言えば、

不調でも最大ドローダウンを超えなければ、そのEAは寿命ではないという事です。

EAを稼働する時には最大ドローダウンを注意して見ておきましょう!

今回も最後までお読み頂き、有難うございます。

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