インフルエンザが大流行の兆しを見せていますね!!
皆さんの周りでも、インフルエンザでお休みしている人や学級閉鎖などが発生している所もあるのではないでしょうか?
ここで、気になる事が、インフルエンザには、感染して発症するまで、潜伏期間があるといわれています。その潜伏期間に他の人と接触した時は、感染するのか気になりましたので、調べてみました。
今回は、今年も大流行になりそうな「インフルエンザ」の潜伏期間の情報を「インフルエンザの潜伏期間はうつるのか?検査は出来る?」と題してお伝えしていきますね!!
インフルエンザの潜伏期間はうつるのか?

調べて見た所、インフルエンザの潜伏期間は、短く1~2日と言われているそうです。なので、症状が出だしたらすぐに熱が上がり、高熱が続くのがつらいですよね!!
高熱だけでなく、ひどいだるさ、筋肉痛、関節の痛みなどがが急激に発生するところがインフルエンザの特徴になります。
インフルエンザの潜伏期間は短いのですが、発症前1日前から感染するといわれています。ようするに、潜伏期間が1~2日、発症1日前から感染するので、
インフルエンザに感染してすぐにうつる可能性があります!!
自覚症状のない時に他の人に感染してしまうので、感染予防が難しいのが分かると思います。
ここの所、毎年のようにインフルエンザが大流行する要因はここにあると思われます。
感染力は、発症後一週間程度まで持続し、特に発症してから3日ほどは感染力がピークに達するといわれているので、
熱が下がってから5日は感染の可能性があると考えてよさようです。
インフルエンザが体内で繁殖するスピードはすさまじく、約8時間で100倍になるといわれています。
約24時間で100万倍まで繁殖し、インフルエンザウイルスが数千万に達すると症状が出始め、発症後3日目以降はウイルスが減少に転ずると考えられています。
インフルエンザは予防接種を受けても感染することがある
インフルエンザの予防接種を受けていれば感染しないと思われがちですが、インフルエンザの予防接種を受けていても感染する事はあります!!
予防接種の種類(●●A型とか●●B型など)が違う場合や、ワクチンの効き具合によっては感染する可能性がありますので注意しましょう!!
ただ、予防接種を受けている場合は、予防接種を受けていない人に比べて、高熱などの症状が出にくく、軽症で済むことが多いようです。
ただ、注意点として、症状が軽度のため、インフルエンザと認識せずに、他の人に感染させてしまう事があるようです。
特に高齢者や幼児がいる家庭では、風邪と思われる症状でも、早めに医療機関に受診して、必要に応じてインフルエンザの検査を受ける事をお勧めします!!
インフルエンザの潜伏期間に検査は出来る?
インフルエンザにかかって潜伏期間の間にインフルエンザと分かれば被害が最小限に抑えられるのでは?
と考えますが、これも中々難しいのが現状です!!
まず、インフルエンザにかかってから症状が発症するまでは、自覚症状がない為、自分が感染していると思わないでしょう!!
また、発症後12時間以内では、検査の精度が落ちるために、検査を断られる事もあります。
体内にインフルエンザウイルスが多くない時は検査が陰性で出る事もあり、2~3日後に熱が下がらなければ再検査というパターンが多いようです!!
インフルエンザの予防のポイント!!
色んな所で予防が大事と言われていますが、インフルエンザに関しては特に予防の重要性が高いと感じます!!
■マスク
■手洗い
■うがい
この三つを心がけるだけで、感染のリスクをかなり抑えることが出来ます!!
予防接種を受けてる人からも、インフルエンザのに感染して潜伏期間の人からも感染のリスクがあるので、自分で感染しないように心がけましょう!!
また、特にこの時期に風邪に似た症状が発生した場合は、マスクを装着して、感染拡大を防ぐようにする事が拡大の一番の予防ですね!!
まとめ
今回は、今まさに大流行の兆しがある「インフルエンザ」の潜伏期間について「インフルエンザの潜伏期間はうつるのか?検査は出来る?」と題してお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
なるべくなら、インフルエンザかからないのが一番なので、予防を徹底するのが大切ですが、もし症状が見られたなら、早めにマスクなどで感染拡大を阻止する事と、医療機関の受診をする事をお勧めします!!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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