今回また変わった事件が起きました。事件というよりは事故かな?喜界島の民家の倉庫で突然の爆発がありました。
原因は不発弾??なぜ戦時中の不発弾がいまごろ?
という事で。今回は喜界島不発弾爆発の情報を「喜界島不発弾爆発の場所はどこ?なぜ起きた原因と被害状況は?」と題してお伝えしていきます。
喜界島不発弾爆発の場所はどこ?
まず、喜界島ってどこ?ってなりそうですが、喜界島は奄美大島の東方約25kmに位置する、サンゴ礁が隆起した島だそうです。1年を通して温暖な気候で、白い砂浜のビーチがある観光地として有名だそうです。ツアーとかでそういえば聞いたことあるような気もします。
喜界町湾の農業、厚生三(あつしいくぞう)さんの所有する倉庫でいきなりの爆発が起きたとの事です。
いきなり倉庫で爆発が起きたらびっくりですよね!!
ただ、当時倉庫には誰もいなかったので、けが人はいないそうです。
喜界島不発弾爆発なぜ起きた原因と被害状況は?

引用元:ANN
場所は分かったんですが、なぜこんな事故が起きたのか見ていきましょう。
まず、ここに元々不発弾が保管さえrていた訳ではなさそうです。
という事は、戦時中に埋められた不発弾という事になります。
鹿児島の喜界島で突然、住宅の倉庫が爆発した。
めちゃくちゃに壊れた建物。警察も呆然と立ち尽くす。鹿児島県の奄美群島の北東部に位置する喜界島。喜界町などによると18日午後2時10分ごろに突然、住宅の倉庫で爆発が起きた。この爆発で倉庫の屋根や壁の一部が吹き飛んだが周辺の住宅に被害はなかった。けが人はいなかったという。一体、なぜ突然、爆発が起きたのか。町では戦時中の不発弾が爆発した可能性があるとみて自衛隊に協力を要請している。
引用元:livedoor’news
今回は隣接する倉庫でしたが。被害者は出ていないのは不幸中の幸いですね!!
しかし、爆発で深さ3メートル、幅5メートルの大きな穴ができ。倉庫は半壊。穴に軽トラが落ちるといった被害があっています。
ニュースによると、2回爆発音がしたそうなので、不発弾が2個は爆発したのではないでしょうか?不発弾は製造よりかなり時間が経っており、劣化が進んでいる事もあり、いつ爆発するか分かりません。今回も今まで爆発しなかった地中の不発弾が劣化により、たまたまこのタイミングで爆発してと思われます。びっくりですね!!
また、2回爆発したという事は、他にも地中に埋まっている可能性も高いので危険ですね!今後の調査を待ちましょう!!
元々沖縄・鹿児島は第2次世界大戦の時に埋められた不発弾がちょくちょく見つかっています。少し前にも、鹿児島鹿屋(かのや)市今坂町の物産館駐車場で埋まっていた不発弾を子供が見つけ、不発弾と知らずに遊んでいたという事件もありました。今回のケースもですが、怖いですね!!
それ以外にも、沖縄県では観光客や修学旅行生が海岸などで沖縄戦の不発弾を偶然見つけて拾得し、持ち帰ろうとして那覇空港などの検査場で発見され、回収されると言った事件などもあっており、実際に戦場となった場所はいまだに不発弾がある可能性があるようです。
不発弾を見つけた時は?
不発弾は使われて爆発してないものや、使われずに地中に埋まっているもの、タイマーで爆発するはずが、爆発しなかったものなどが、現在も地中などに埋まっている可能性があります。
不発弾と思われる物を見つけた時には、とにかく触らずに警察に連絡しましょう!!処理に関しては警察では対応できず、自衛隊でも専門教育を受けた人しか処理が出来ない非常に危険な物になりますので、疑わしい物があればすぐに離れて警察に連絡!!これは絶対です!!
喜界島の民家の敷地内で爆発 不発弾かhttps://t.co/LbqX1YzFQl
→喜界町では年に1回程度、戦時中に米軍が投下した不発弾が発見され、処理されているという
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 18, 2018
https://twitter.com/mio_k_No5/status/1053108986281488385
まとめ
今回は鹿児島喜界島でいきなり起きた不発弾爆発の情報を「喜界島不発弾爆発の場所はどこ?なぜ起きた原因と被害状況は?」と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
今でも眠り続ける不発弾があるというのは怖いですね!すべては戦争が原因なので、こんな事故が起きないようにする為にも戦争がない世界でありたいですね。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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